老視 [読み] ろうし [英] presbyopia 眼はモノを見るときに、目の中のレンズ(水晶体)の厚みを、筋肉(毛様帯筋)を使って調節しピントを合わせています。45歳を過ぎると水晶体が硬くなったり、毛様帯筋の力が弱くなったりすることで、調節機能が衰え、近くのピントが徐々に合わなくなり、65歳を過ぎる頃には自分で調節することは、難しくなってしまいます。