角膜新生血管 [読み] かくまくしんせいけっかん [英] pannus 角膜は本来、血管のない組織ですが、コンタクトレンズなどの使用で慢性的な酸素不足が、その不足を解消しようとして、生体が反応して血管新生を起こしたものと考えられます。コンタクトレンズの長期装用などで、結膜から角膜に血管が侵入してくる状態などを指します。